楽器が上達するための鉄則3ヶ条! これを守らないと、いくら練習しても時間のムダです

ベース

こんにちは。いけです。

これから練習をする際に
絶対に覚えておいて欲しい3つのことがあります。

この鉄則3ヶ条さえ覚えていれば、みるみるベースが上達して
 ・軽音楽サークルの代表としてみんなの前で演奏したい!
 ・飛び入りで即興演奏ができるようになりたい!
 ・”良い音”を聴き分けられるようになりたい!

といった目標を最短最速で達成することができます。

逆に、3ヶ条を無視して練習を続けてしまうと
ただただ時間を浪費してしまい
いつまでたってもベースが上達せず
すべての努力が水の泡となってしまいます。

3ヶ条を守った結果、私は簡単な曲であれば
たった半日~1日で曲がコピーできるように。
しかし、この3ヶ条を守っていなかった頃は
簡単な曲をコピーするだけで2週間も3週間もかかっており
非常に時間をムダにしていました。

その鉄則3ヶ条は、
 1. 短時間の集中
 2. 毎日練習
 3. 継続

詳しく説明します。

短時間の集中

1つ目は短時間に集中して練習する。

練習する時間は、多ければ多いほうが良いですが
実は長時間練習すること以上に
重要
なことがあります。

たとえ長時間ベースを触っていたとしても
やみくもに弾くだけでは上達できません。

有名なミュージシャンの話を聞くと
「毎日8時間以上、寝る間を惜しんで練習しました」

「できるまで、ひたすら練習しました」
というのは一度は耳にしたことが
あるのではないでしょうか?

でも、上達したいなら
ポイントを絞って集中した練習を
最低5分間
は行うべきです。

例えば、
運指を鍛えるために運指を意識して
リズムを鍛えるためにリズムを意識して
それぞれ5分間ずつ集中。

もちろん集中したうえで
長時間練習するのは
良いことです。

5分やってみてもし集中力が続きそうなら
そのまま続けてください。

毎日練習

長時間練習以上に重要なことはもう一つあります。
それは毎日練習するということです。

ある日に5時間練習したとしても
その後に数日空いてしまうと
その5時間はほぼリセットされます。

実際、私も難しいフレーズに挑戦して
一度できるようになりました。
その後バイトに明け暮れて3日ぶりにベースを触ったら
ほとんど弾けなくなっていた
ということがありました。

長時間やって数日やらないのに比べると
少ない時間でも集中して毎日続ける方が効率よく
上達することができます。

継続

「集中して毎日短時間」に追加して継続が大事です。

理想の音で、理想のリズム感で弾くのは、なかなか難しいです。
これを解消するには
無意識に体・腕・指が演奏できる状態にする必要があります。

つまりクセや習慣として体に身につけるまで
継続して日々練習あるのみです。

イメージは自転車に乗るときに体が自動的に
バランスをとって漕いでくれる
のと同じ感じです。

このような状態になるためには基本的に1ヶ月、
少なくとも2週間程度は続けて
継続する必要があります。

ベースの練習方法は沢山あるため
それぞれの練習でどれくらい時間をかけるべきか
分からなくなってしまうと思います。

そこで、これまでの内容を踏まえて
練習方法をまとめると次のようになります。

・1つの練習メニューを5分集中(1度に行う練習メニューの個数は2~3個)
・これを最低2週間継続
・2週間経過しても身についてないと感じたら、更に継続
・身についたと感じたら他の練習メニューも同じように始める

このようなペースでやってみるといいです!

集中と継続によって技術は確実に上がります!!

今日はここまで!
ではまた次の記事でお会いしましょう!

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初めて楽器を買って弾き方すら分からなかった私が、1日30分1人でできるある練習法に変えただけでサークル内バンドを5つ掛け持ちし、サークル代表として野外ライブできるベーシストになった話

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