こんにちは。
ベーシストのいけです!
さて、今回は
1曲弾いちゃおうと思います。
あなたが1曲弾ければ
ベーシストを名乗っても恥ずかしくないです。
家族や友人に
「ベースやってるんだ!」と言うと
必ず
「どんな曲弾くの?」と聞かれます。
これ多分、ベースに限らず楽器やってる人には
あるあるな話だと思います。
その時に、こんな曲なんだ
と言えたらカッコいいです。
それに、
何だかんだ曲が弾けた方が楽しいです!(笑)
逆に、基礎練習ばかりしていて
曲の練習をしていなかった場合
家族や友人に
「どんな曲弾くの?」と聞かれた際に
何も答えることができません。
正直、カッコ悪いです。
また、他の練習をしたことがある人は
一人で練習していて、
「基礎ばっかりで練習がつまらない」
って思ったりしませんか?
基礎練は地味でつまらないです。
途中で飽きてしまう人がいるのも
事実です。
基礎練を重視しすぎるあまり
曲を弾かず、ライブにも出ず
楽器を挫折していく人もいます。
私自身、ベースを始めたての頃に
簡単な曲を1曲だけ練習しました。
クオリティはかなり低かったですが
とても楽しかった記憶があります。
簡単な曲を練習したおかげで
音楽の本当の楽しさを実感し
こうして10年近く
今もベースを楽しんでいます。
ですので、
とりあえず1曲弾けるようになってから
ここってどうやるんだろう?っていうのを
潰していくことで自信を皆さんに持って頂きたいです。
今回は弦1本だけで曲を弾くので
不安に思う必要はありません!
制限時間があった方が
メリハリのある練習ができます。
ぜひ、この記事が読み終わったら
15分一本勝負で練習してみて下さい!
まずは課題曲はこちら。
DOESの曇天です。
10年以上前の曲ですが、大学の軽音サークル等でも
演奏されることが多く、
初心者にも弾きやすい曲として
定評があります。
シンプルな構成の曲なので初心者にはぴったり!
なのにカッコいいというオトクな曲です。
この曲は
3弦だけで弾くことができます。
今回はこちらのコード譜というものを使います。
「コード譜」とは
アルファベットに対応するところを
弾くことで正しい音が出せるように作った
楽譜の一種です。
この中に登場するアルファベットのことを
「コード」と言います。
今回楽譜の中に登場するコードは
「B♭」
「C」
「Dm」
「F」です。
♭やmについては別途説明するので、
とりあえずは何も考えずに先に進みましょう。
左手でやること
コードに合わせた場所を押さえる必要があります。
その重要な押さえる部分はこちら。
B♭ → 3弦・1フレット
C → 3弦・3フレット
Dm → 3弦・5フレット
F → 3弦・8フレット
歌詞がコードの書かれている場所に来た
タイミングで上の通りに
同じ部分を押さえればもう曲が弾けちゃいます!
右手でやること
適度なタイミングで右手で弦を
はじいてあげないと音が出ません。
最初は
「ボーン、ボーン」という風に
音の数が少なくても全然OK!
慣れてきたら
「ボン、ボン、ボン、ボン」と
少しずつ音数を増やしたり
右手でリズムを取ってあげるだけで
かなり雰囲気が出てきますよ!
そして、
練習する時はぜひ立って弾く練習を
してほしいです。
理由はライブやスタジオに入った時は
立って弾くことが基本となるからです。
いかがでしたでしょうか。
「思ってたより簡単そう」
と思った人もいれば
「少し難しそう」
と思った人もいるかもしれません。
でも、
「少し練習したら多少はできるかな」
と思えたのではないでしょうか。
ここまで読めたら
早速15分トライ!
少しでも早く弾けるようになって、
理想の自分に一歩近づきましょう!
ではまた次回!
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