こんにちは!
ベーシストのいけです。
プレべとジャズベの知識は
ベーシストとしての常識です。
プレベとジャズベを知れば
音楽に触れる際の楽しみが増えます。
好きなバンドのアーティスト写真では
楽器を持っていることが多いです。
そこでベースに目が行った際
「ジャズベだ!」
「お、プレベなんだ!」
と言えたら
正直カッコいいです。
音楽をやっている感が
すごい出ます。
楽器をしていない人でも
ギターのモデルの違い
・テレキャスター
・ストラトキャスター
・レスポール などなど
を知っている人は多いです。
でも、楽器をしていない人で
ベースのモデルの違いを言える人は
かなり少ないです。
まさに周囲の人から
憧れの存在に見えます。
逆に、ベーシストなのに
プレベとジャズベが分からない場合
非常識です。
本当にベースを勉強しているの?
と疑問に思うレベルです。
最初のベースを選ぶ際に
「見た目」が大事と
お伝えしました。
見た目を調べたり、
あるいは写真を見せて
楽器屋の店員さんとお話しした際
「プレべ」「ジャズべ」という言葉を
必ず耳にしているはずです。
その際に聞き流してしまっている
可能性が大です。
今、万が一あなたが
プレべ・ジャズべが分からないであれば
それはただの
楽譜を弾くマシンです。
人間である必要がありません。
マシン、打ち込み音源と
大差ないです。
実際、私も
プレベとジャズベを
知っていて良かったことがあります。
ギターを弾いている知り合いに
「このベース気になっているんだけど」
とアーティストの写真を見せられたことが。
この時に
「これはジャズベだね」
と即答することができました。
これをきっかけに仲が良くなり
頻繁に楽器屋へ
行くようになりました。
今は彼と住む場所が
離れ離れになってしまいましたが
予定を合わせて
2~3か月に一度は会って
遊ぶ仲です。
早速、プレベとジャズベの違いを
お伝えします。
プレべ
プレシジョン・ベース(プレべ)は
世界初のエレキベースとして
1951年に生まれました。
当時のプレべは現在とは
見た目やパーツが違っていていました。
1957年の仕様変更により
現在の使用に近いモデルへ
生まれ変わりました。
ピックアップがひとつだけということで
サウンドのバリエーションは少ないですが
図太い低音が特徴で太めなネックです。
ジャズベース
1960年から登場した
ジャズ・ベース(ジャズベ)は
エレキベースの市場が拡大したことを受け
フェンダー社のエレキ・ベースの
上級モデルとして発表されました。
ジャズベは、プレベに比べて
高い適応力を持っていて
音質的には素直なキャラクターなので
どんなジャンルにも対応しやすいと
されています。
ネックは細めのものが
多いです。
ここまでであなたは
プレべとジャズベについて
知ることができました。
この記事を読んだら今すぐ
あなたの好きなベーシストが
プレべなのかジャズベなのか
調べてみてください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
では、また次回!
コメント