こんにちは。
ベーシストのいけです。
指弾きやピック弾きなど
ある程度できるようになって
もっと他の奏法を身に付けたい!
そんな段階になると自然と
スラップ
と言う言葉を耳にすると思います。
ベースはバンドのリズムを支える
裏方・脇役のような立ち回りが
多いです。
スラップ奏法を知ってさえいれば
スラップを用いた曲を
弾くことができます
スラップの曲は
カッコいい曲ばかりで
ベースが全面的に押し出されています。
つまり、スラップができると
・とにかくかっこいい
・ソロが弾ける
・周りから憧れられる
と、とにかくカッコいいです!
スラップに対応できるようになれば
誰からも
あのベーシストは上手と
一目置かれるようになります。
そうすれば色々な人から
次々とバンドに誘われ
自分の好きな楽曲を弾くことが
できるように!
初心者だとしても
スラップを知っておくことは
重要です。
スラップ奏法というものがある
と知っておくだけで
いざ楽譜にスラップ奏法が出てきた際に
焦らずに済みます。
さらに、簡単なスラップフレーズを
弾けるようにしていれば
知り合いに「何か弾いてよ」と
言われた際にすぐに
対応できます。
スラップフレーズを聴いた知り合いは
「すごい、楽器できるじゃん!」
と感じて
あなたを尊敬のまなざしで
見つめること
間違いなしです!
逆に、スラップ奏法を知らないと
あなたは非常識な
ベーシストとなってしまいます。
一昔前まで、スラップは
派手で珍しい奏法でしたが
最近では様々な楽曲に使われるように。
スラップを知らないと
時代遅れのベーシストに
なってしまいます。
実際、私は沢山のコピーバンドを
経験してきましたが
5~6曲のうち
1曲はスラップのある曲でした。
RADWIMPSや
マキシマムザホルモン
など
かっこいいスラップを含む曲
弾いてみたくないですか?
スラップ奏法とは
弦を叩いたり引っ張ったりして
音を出す特殊奏法の一つです。
実はスラップで
音を出すこと自体は
とても簡単なんです。
難しいのは
音をコントロールすること。
そこで今回はまず
スラップの音の出し方について
説明します。
プル
指で弦を引っ張って
弾く技法です。
人差し指がオススメですが
中指でも大丈夫です。
ほとんどの場合
高音弦(1弦や2弦)を引っ張って
高い音を鳴らします。
サムよりもプルの方が
簡単ですので
人差し指で引っ張ることを
意識してみて下さい。
サムピング(サム)
親指の側面を弦に叩きつけて
音を出す技法です。
ほとんどが低音弦(3弦や4弦)を
叩いて低いベース音を
鳴らすことを目的としています。
指は上下どちらを
向いていてもよくて
上下どちらも正しい奏法です。
弦を叩いてみてください。
この二つを組み合わせたのが
スラップという奏法です。
いかがでしたか?
この記事を読んだら今すぐ
YouTubeでスラップの曲を
探してみましょう。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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