こんにちは。
ベーシストのいけです！
あなたは試奏できていますか？
試奏していますか？ ではありません
できていますか？
今回の記事は
初めて楽器屋に行き
初めて楽器を試奏するとき
に焦点をあてて紹介していきます。
試奏をすれば
展示してあるベースを見ているだけでは
気づかないことが分かります。
ちゃんと音が出るのか
重さがどうなのか
鏡を見て、自分と見た目が合っていそうか
例えば洋服を買う際にも
見た目はどうか、サイズ感はどうか
薄手？ 厚手？
など、試着して初めて気づくことがあります
こうして買ったお気に入りの洋服は
毎日でも着たいはずです。
ベースも同じで
お気に入りのベースほど
毎日弾きたくなります。
つまり、あなたが明日から
練習するかどうかは、全て
試奏にかかっています
もしも試奏しなかったら
最悪の場合
・音が出ない
・思ったより重たい
・ささくれがある
などなど、、、
楽器屋の店員さんは
楽器を売るプロではありますが
お店の中には沢山のベースがあります。
さらにベース以外にも
ギターやドラム、ピアノ、シンセサイザー
大量の楽器が。
今、あなたが買おうとしているベースが
不良品なのかどうか
あなた自身が責任をもって
チェックすべきです。
もしも、良くない楽器を
購入してしまったときには
返品・交換の手間が発生して
練習する日が1日ずつ
遅れていってしまいます。
あるいは、そのまま使い続けるにしても
練習にあまり身が入らず
練習の効率が下がってしまい
あなたの上達が遅くなります。
私自身、初めての楽器屋へ行った際に
正しい試奏をしたところ
自分のイメージ通りで
最高のベースをゲットできました。
私が初ベースを購入した1年後
サークルの後輩にも
同じ方法で試してもらい
彼自身が納得いくベースが
購入できたようでした。
その後輩は、みるみる上達して
数年後には
サークルの中でも1、2を争うほどの
腕前まで成長しています。
具体的には
THE ORAL CIGARETTESの「狂乱 Hey Kids!!」を
スラップ・タッピング含めて
完コピしていました。
試奏する際の大事なポイントを
ベースを初めて触る方
初めて買おうと思っている方向けに
解説します！
鳴らしてみる
まずは、鳴らしてみます。
そもそも音が出ないような
不良品じゃないですよね？
というチェックです。
基本的に、試奏の際には
店員さんが全ての
セッティングをしてくれます。
そのため、見よう見まねで
弦を弾いたら
「ボーーーン」
と音が鳴るはずです。
鳴らした瞬間から
あなたはベーシスト。
音が出ない場合は
店員さんに要確認です。
触ってみる
次に、ベース全体を
触ってみます。
ベースがキズモノだったりすると
そのベースを買うのか
考え直す必要があるだからです。
ベースに凹みがあったり
鋭利な部分があって
指が引っかかる場所が無いか
触ってチェックします。
ベースのテクニックは関係なく
普通に物を買うときのように
傷はないかな？
と触りながらチェックすればOKです。
持ってみる
最後に、ベースを持ってみて
重さを感じます。
ベースは
見た感じよりも重い・軽い
ということが、よくあります。
両手で持ち上げて
ベースの重さを感じれば
OKです。
重いほうが良いや軽いほうが良いという
決まりは無いので、
他のベースを持ってみた際に違いを感じられれば
OKです。
ここまで読んだあなたは
試奏の際の迷いは無くなったはずです。
早速、次の休日に楽器屋へ行きましょう！
では次回！
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