こんにちは。
ベーシストのいけです。
今まで、一度もベースの練習で
スランプになったことはありません!
という方は、この先を読む必要はないです。
そのような方は
今回紹介する考え方が既に分かっている
あるいは、天性のスーパーベーシストの
どちらかです。
もしあなたが、毎日練習しても
全然上手にならないときの
正しい考え方を知っていれば
ベースを挫折することなく
楽器を続けられることができます。
そうすれば少しずつ上手になっていき
the band apartの原昌和のように
テクニカルなフレーズを弾きこなし
UNISON SQUARE GARDENの
田淵智也のように
ステージを縦横無尽に動き回りながら
ベースを弾くことができます
逆に、上手にならない
スランプの時期の考え方を
知らない場合
ベースに対する
モチベーションを失い
練習する頻度が毎日から
週に1回、月に1回と
減っていき
ベースを触る時間が
減り、そのままベースを
やめてしまうでしょう。
これでは、目に見えて
下手になってしまいます。
実際、毎日練習しても全然上手くならない!
という感覚は
真剣にベースの練習に取り組んでる方であれば
必ず経験します。
・指が早く動かない
・リズムがよくならない
・このフレーズが弾けない
など、永遠のテーマですよね。
私自身も、間違った練習はしていないのに
上手にならない、いつまでも停滞している
という感覚になったことが多々あります。
長い時では、2週間は悩みました。
「このフレーズをいくら練習しても
弾けない」
「でも、本番が近づいている」
ベース始めたての頃は
毎月のように悩んでいました。
この記事は
こんな風に悩まれる方に向けての
投稿です。
でも、残念ながら
「上達に時間がかかる」
これは仕方ないことです。
成長スピードなんて
人それぞれで、そんなものです。
しかしながら
これだけでは元も子もないので
少し視点を変えて
どんな考え方をすればよいのか
もう少し広い視野で見てみましょう。
練習頑張ってるあなたは少数派!
楽器っていいなあ
やってみたいなあと思う方は
とてもたくさんいます。
ただ「やってみたいなあ いいなあ」
止まりの人が大半です。
けど、その中の2割くらいの人が
実際に行動して、楽器を購入します。
更に、購入はしたものの
ちょっと触って終わる人が大半です。
上手にはなりたいけど
・仕事が
・家族が
・練習の方法がよくわからない
どうしようもない部分もありますが
色々な理由があります。
そして更に、またその中の2割くらいの人が
楽器の面白さを理解して
半年後も1年後も弾いています。
そのまた更に2割くらいの人は
行動力があり、
バンドを組んだり
動画を投稿したりします。
このように、音楽をしたくて
続けられている人は
超少数派です。
これを計算すると
1000人の人がいたら、8人
10人いない位の人しか
楽器を続けていません
ですので、毎日とは言わなくとも
定期的に練習するのは
周りの誰もやっていないこと。
あなたは、もっともっと
自信を持ってよいです。
プロアーティストなど上を目指せば
化け物級にテクニカルな
ベーシストはごろごろ居ます
なかなか理想に近づけなくてもどかしいけど
「そもそも続けられていてすごいんだ!」
と、今できることを
できる時間でやっていきましょう
行き詰ったときはどうすればいい?
とはいっても
行き詰まることは
もちろんあります。
そんなときは
自分より経験のあるベーシストに
意見をもらいましょう。
プロでなくても
先輩や身近な方で
OKです
自分より経験のある方は
現在のあなたの心境を理解しながら
適切なアドバイスをしてくれます。
なぜなら、そのスランプは
誰しもが通った道だからです。
どんな分野においてもそうですが
迷ったら、先人に聞いてみることが
大切です。
ここまで読んだあなたは
今日も楽器を弾いていて偉いと
思いましょう!
「楽器を弾く」という行動が
できる人は、ほとんど居ないのです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた次回!
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