こんにちは!
ベーシストのいけです!
“音作り”は中級者向け
上級者向けだと思っていませんか?
実は、初心者だからこそ
できることがあるんです。
今回は
追加費用無し
エフェクター無しでできる
初心者のための音作り
をお伝えします。
音作りができるようになれば
ベーシストとして1段階
レベルUPして
これに伴って
周囲からの評価もUPします!
複雑な指ワザのテクニックが
できていなかったとしても
綺麗な音さえ出せていれば
それだけでカバーができます。
特に、指の動きは
本番の瞬間の緊張で
狂ってしまうことがあります。
しかし、本番が始まる前に
音のセッティングだけすれば
演奏途中で急に音が変わることは
ありません。
つまり音作りによる評価は
本番が始まる段階で
決まっているのです。
例えるのであれば、定期テストで
自分の名前を丁寧に書くだけで
60点もらえているようなものです。
大学の講義なら
60点もあれば単位ゲットです。
大勝利確定です。
音作りをサボること
イコール
勝利を捨てています
もしも、音作りができておらず
最悪の音になっていた場合
周囲の音と
合わない音、アンマッチな音
となっています。
これは
あなたの評価を下げるのみでなく
バンドメンバーにまで
迷惑をかける可能性も。
私自身、バンドでスタジオで合わせる時や
ライブの時に思ったような音を
出せなくていつも困っていました。
そうしているうちに
そもそも自分はどういう音を
出したいのか迷うようにもなっていました。
そんな状況を打開できたのは
初心者でもできる
とある大事なことを意識し
試した時でした。
目指す音を意識する
その大事なこととは、この音にしたいという
目指す音を決めること。
目指す音が決まると迷いが無くなります。
「あれが良いな、やっぱりこれが良いな」と
迷う時間がもったいないですので
最初に目指す音を決めます。
そして目指す音ですが、自分の頭の中で
「何となくこういう音を出したい」
という、フワッとしたイメージでは
ダメです!
有名なベーシストの音でも
ある1曲のベースの音でもいいので
確実に「この音を目指す」という
音をひとつ決めましょう。
中には
「自分のオリジナルの音がいい」
と思う方もいます。
そう思ったとしても安心してください。
ある音を目指したとしても
それと全く同じ音にはならないです。
音を決める要素は
非常にたくさんあるからです。
最初に決めた音に近づけようと試行錯誤する中で
自然とあなたの音が
見つかっていきます。
いずれにせよ最初は音作りで迷わないために
目標を1つ定めることが必須です。
今あるベースを触りまくる
次に大事なのは
ベースを触りまくること。
実は、エフェクターが無くても
ベース本体だけで
音作りはできるからです。
例えば、弦を弾く位置を
ネック側にしてみたり
ブリッジ側にしてみたり。
色々触りながら、
目標となる音を目指してみましょう。
もちろん、ベースを触る際は
アンプやヘッドホンアンプを使用してください。
詳しくは↓の記事に書いています。
まずは色々な音楽を聴いて
好きなベース音を
見つけましょう!
それではまた!
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