こんにちは。
ベーシストのいけです。
ベースを弾く際に
しっかりミュートさえできれば
脱初心者です。
きっちりミュートを意識できていれば
正しい音、綺麗な音を鳴らすことができます。
ミュートができる・できないの違いだけで
見ている方に聞こえる音は
全く変わります。
ミュートができていれば
他のパートの音とバチッと合わさり
調和のとれた全体のサウンドになります。
そうすれば、周囲からは
しっかり演奏できるベーシストだな
と高評価を得られ、評判があがること間違いなしです。
逆に、正しくミュートができてないと
「余計な音が鳴ってしまう、、、」
「変な音を出して周りの音を
台無しにしてしまった」
という状態に。
例えば
あなたは静かな教室、会議室、
あるいは図書館に居るとします。
そんなとき
・お腹がなってしまった
・スマホの音が鳴ってしまった
とき、どう思いますか?
ドキッとしてしまいますよね。
これは、静寂という場・音を
乱してしまったがゆえの結果です。
実は私は、静かな場で
スマホを鳴らしてしまい
恥ずかしい思いをしたことがあります、、、
今の例は普段の生活の場でしたが、
バンドの演奏の中でも同様です。
私もよく
3弦を弾こうとして
4弦も一緒に弾いてしまった、、、
ということがよくありました。
余計な音が鳴ってしまうと
・締まりのない演奏に
・そもそもバンド練習で周囲に迷惑をかける
ことになってしまいます。
逆に余計な音を鳴らさなければ
締まりのあるかっこいい演奏
となります!!
このように余計な音を
鳴らさなようにすることを
ミュート
といいます。
ミュートを題材にした本もあるので
ベーシストにとってミュートが
できるかできないかは
死活問題なのです。
そんなミュートの具体的な方法と
種類を紹介します。
ベースから出るボリュームをゼロにする
まずは、見落としがちな
ベースから出る音をゼロにする
実は、ベースは放っておくだけで
音が鳴ります。
勝手に開放弦で
「ブーーーーーーーーーーン」
と鳴り出します。
あるいは、電源ノイズが目立って
「ジーーーーーーーーーー」
と鳴ってしまうことも。
これでは、静かな場面で
大目立ち。
ベースのボリュームノブを最小にしたり
ボリュームペダルを最小にしたり
ペダルチューナーをミュートONにしたり
具体的な方法はいくつかあります。
なお、再び演奏する際は
音が出る状態に戻すのを忘れないように
注意も必要です。
弾かないときはミュートです。
右手でミュート
次は、右手でミュートする方法。
右利きでベースを持った際の右手
つまりピックを持つ
あるいは指弾きをする方の手です。
ピック弾きの場合は
小指の付け根~手首の部分で
弦を触れるようにすると
ミュートができます。
指弾きの場合に
普段、親指はピックアップに
乗せているはずです。
ただ、1、2弦を押さえる際に
親指を3弦や4弦にスッと移動させると
ミュートできます!
左手で弦を押さえる
最後に左手
つまり押弦する手でのミュートです。
例えば3弦を弾く際、
上の4弦が鳴らないように
左手の中指で軽く触れておきましょう。
ネックを握りこんで
左手の親指でミュートする
でもOK!
いかがでしたか?
ミュートができれば
脱初心者することができます。
ぜひ次の練習から
ミュートを意識してみてください!
では次回!
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