いけといいます!
私は今、社会人で趣味として
ベースを弾いています。
今でこそ色んな人に上手いと言ってもらえるようになりましたが、大学生のころは思ったように上達できない現状に悩んでいました。
このブログは、私のような
思ったように上達できなくて困っている人に向けた
情報を発信しています。
私は大学生の時に軽音楽サークルに入ってベースを始めました。
軽音楽サークルの活動として会館で演奏したり、サークル内のバンドの中から学園祭に出るバンドを選出する選考会をしたりしていました。
しかし始めて半年以上経っても
- ライブでは自分が満足のいくプレイが出来ない
- 選考会でも選ばれない
- バンドにも誘われない
という状況でした。
せっかくの軽音楽サークル、現役のうちに
もっと活躍して楽しみたいのに
という悔しい気持ちでいっぱいでした。
「このままで終わってはダメだ!」
「もっと練習して上手くならなきゃ!」
という気持ちが沸いてきて
色々な練習方法を試しました。
しかし、どれも続かずうまくいきませんでした。
インターネットや教則本で練習方法を調べてみましたが
沢山の練習方法が書いてあり
どの練習を1日にどれだけやればいいのか
全く分かりませんでした。
結局これまでと同様に、ライブも選考会も
上手くいかず、どうしたらよいのか分からないままでした。
そんな状況で数ヵ月経った頃
サークルの先輩と話した際に
「こんな練習方法があるよ!」
と教えてもらいました。
それは、毎日最低限15分の練習だけでもやれば上達できる
というものでした。沢山の練習方法を試した後で半信半疑でしたし
どうしようかと思いました。
しかし実際に詳しく話を聞いてみると
これまで見てきた本やサイトよりも説明が分かりやすく
気づけば1ヶ月近くやめずに続けられていました。
また、ちょうどその頃にやったライブで
観ていただいた先輩から褒めてもらえるようになりました。
さらに、一緒に演奏したバンドメンバーからも上手くなったと言ってもらえました。
とても嬉しかったですし
「これならもっともっと上手くいくんじゃないか」
という期待が沸いてきました。
これまで、難しくて演奏できない思っていた曲も
少しずつコピーできるようになりました。
このことが自信となり、自分から積極的に新しいバントを組んだり
やりたい曲をメンバーに提案できるようになりました。
そうして1年半が経つ頃には
1回のライブで5バンドを掛け持ちし
まさに引っ張りだこ状態。
そして遂にはサークルの代表として、学園祭の野外ライブを行うことに。
ちょっとしたきっかけとコツだけで
こんなに出来るようになるものかと
自身が一番驚いた記憶があります。
今になって思い返せば、無駄な努力も
沢山してきました。
ベースは他の楽器と比べて、初心者の最低限の部分はすぐにできるようになりやすいです。
しかし、その後しっかり上達したいと思う時に
伸び悩んで立ち止まってしまいやすいものです。
そこで立ち止まってしまっているという方は
この私の経験を活かして最短最速であなたの理想のベーシストになってください!
では、次回からは具体的にどのような練習をしてきたかを
お伝えしていきます。
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